武蔵野市民芸術文化協会の令和7年度の様々なイベントの予定をご紹介しています。
予定は決まり次第随時掲載、更新させていただきます。(最終更新日 2025/6/30)

表中の場所名の省略は下記の通りです。
シアター → 吉祥寺シアター  芸能劇場 → 武蔵野芸能劇場  公会堂 → 武蔵野公会堂  スイング → 武蔵野スイングホール  文化会館 → 武蔵野市民文化会館

自主イベント

芸文協が主催し、武蔵野市教育委員会の共催・後援により春から夏かけて活動されるイベントです。

2025年(令和7年) 自主イベント日程表

催事名日にち開場時間開演時間場所
謡曲大会5月3日(土・祝)12:3013:00芸能劇場
和太鼓5月6日(火・祝)13:3014:00シアター
むさしの能楽まつり5月10日(土)       10:3011:00芸能劇場
絃のしらべ5月18日(日)13:0013:30スイング
邦楽大会5月18日(日)       12:3013:00公会堂
落語 5月22日(木)11:3012:00公会堂
写真・書道展5月23日(金)~ 26日(月) 10:00~17:00
 (26日は13:00終了)
芸能劇場
音夢スウィング5月25日(日)12:3013:00公会堂
音楽会Ⅰ6月1日(日)  13:0013:30スイング
和音の会「響」6月1日(日)12:3013:00芸能劇場
日本舞踊6月8日(日)12:3013:00公会堂
音楽会Ⅱ6月15日(日)13:0013:30スイング
吟詠剣詩舞大会6月29日(日)  10:0010:30公会堂
ムービンピック7月26日(土)       13:3014:00公会堂

秋麗フェスタ

5月開催の”薫風フェスタ”は、令和4年より”秋麗フェスタ”となりました。

令和7年度 秋麗フェスタ

東海道中膝栗毛

重要無形民俗文化財 八王子車人形 × 人間国宝 新内節浄瑠璃

江戸時代から伝わる、世界でも類を見ない「ろくろ車」を使った八王子人形と、江戸浄瑠璃の1つで粋な新内節の共演による滑稽物の代表作「東海道中膝栗毛」をご覧いただきます。弥次さん喜多さんの珍道中!世代を超えて楽しめる舞台です。ぜひ皆様お誘い合わせの上お越しください

  • 入場無料 予約不要 当日直接会場へお越しください。
  • 日時:2025年8月24日(日) 開場13:30/開演14:00(終演予定 16:10)
  • 場所: 武蔵野市民文化会館 大ホール(武蔵野市中町3-9-11)
  • アクセス:JR三鷹駅北口より徒歩13分。もしくはバスで「市民文化会館入口」下車徒歩2分。 JR吉祥寺駅北口よりバスで「市民文化会館前」下車徒歩1分 。

お問合せ:武蔵野市民芸術文化協会事務局
0422-60-1856(火・金 9 時~16 時)
お問い合わせフォーム

<プログラム>

第1部
  • 三番叟
  • 八王子車人形の魅力
  • 車人形体験
    体験ご希望の方は、当日受付で抽選番号をお受け取りください。 抽選で数名に舞台上で体験していただきます。(スカートは不可。 舞台では靴を脱いでいただきます。)
  • 新内節浄瑠璃の魅力
  • 舞踊「八百屋のお七」

新内節浄瑠璃 鶴賀 伊勢吉
三味線 鶴賀 鶴二郎
上調子 鶴賀 伊勢一郎

第2部

「東海道中膝栗毛」

赤坂並木~卵塔場
車人形 西川古柳座
新内節浄瑠璃 鶴賀 若狭掾(人間国宝)
三味線 鶴賀 伊勢吉
上調子 鶴賀 伊勢一郎

<八王子車人形とは>

「ろくろ車」という、前に2個、後ろに1個の車輪がついた箱形の車に腰掛けて、一人の人形遣いが一体の人形を繰る特殊な一人 遣いの人形芝居で、江戸時代末の文政8年(1825)に、現在の埼玉県飯能市に生まれた初代西川古柳(山岸柳吉)によって考案 された。人形が舞台に直接足をつけて演技が出来るため、独自の躍動感が生まれますが、このような構造は世界でも類がない と言われている。 八王子車人形は、伝統的な説経浄瑠璃や義太夫節、江戸の新内節浄瑠璃の語りとともに演じられるほか、様々 なアーティストとの共演も盛んに行っている。海外招聘も多く、ウニマ(国際人形劇連盟)の招待では旧ソビエト・ベルギー・イ ンド・フランスなどの国際大会で公演。そのほかアメリカ建国 200 年祭公演を皮切りにヨーロッパ、アジア、中東、中南米、南米 と 4 0か国以上で上演し、毎年公演を行っている 。令和4年(2022)には八王子市では初めての重要無形民俗文化財に指定された。

<新内節とは>

新内節の始祖、初代鶴賀若狭掾は他の豊後節系浄瑠璃とは違い江戸三座には出演せず、座敷浄瑠璃、素浄瑠璃(すじょうるり)として、他の芸能とは提携せずに発展し、多くの作品を残しました。現代での天才シンガーソングライターです(蘭蝶・明烏夢泡雪・伊太八等)。その門下から盲人の鶴賀新内が現れ、彼の鼻に抜ける美声の新内に人気を得て大当たり。いつの間にか鶴賀節は新内節と言われるようになりました。新内節は、素語りの自由な語り物としてもっぱら遊里を中心に定着し、いっそう官能的、情緒的な語り口となり、庶民から愛される身近な音楽となったのです。今日に伝わる新内はさらに洗練されて高低の旋律が変化に富み、語り口は嫋嫋(じょうじょう)として哀調切々と繊細にまた大胆に聞く人の心に訴えます。このような物悲しい雰囲気をもつ新内は心中の美学といわれ、心中を美しく謳いあげているとも云われますが、世話物、段物などさまざまな物語の演目があります。三味線は他の流派にはない特有の美しさを奏で、本手(ほんで)と上調子(うわじょうし)の二挺が織り成す繊細で優雅で微妙な音色は切々と心に響きます。

市民文化祭

毎年秋から冬にかけて行われる市民文化祭。武蔵野市民芸術文化協会は武蔵野市から委託を受けて実施しています。

2025年度(令和7年) 市民文化祭日程表

詳細が決まり次第ご案内させていただきます。

市民フェスティバル

coming soon

令和7年度 第73回 武蔵野市民文化祭フェスティバル

詳細が決まり次第ご案内させていただきます。

市民芸術文化講座

芸文講座は広く市民の皆様に芸術文化活動への入門の機会を提供するために行っている講座です。
初心者の方を対象とした講座ですので、お気軽に好きな講座を選んで参加いただけます。

2025年5月開講 芸術文化講座 「初心者のために」 

  • 共催:武蔵野市民芸術文化協会 武蔵野市教育委員会
  • 問合せ
    武蔵野市民芸術文化協会事務局
    TEL・FAX 0422-60-1856 (火・金 9時~16時)
    お問い合わせフォーム
❶歌舞伎音楽の楽しみ「長唄体験講座」
内容歌舞伎の舞台音楽から発展した、日本のクラシック“長唄”を体験。
歌舞伎鑑賞に役立つ豆知識などを盛り込んだ、江戸・東京の芝居音曲講座です。
講師杵屋徳桜(きねや とくおう)
会場松露庵
日程全10回 火曜日13時~15時
5/20・6/3・6/17・7/1・7/15・8/5・9/2・9/16・10/7・10/21
定員10名(超えた場合は抽選)
持ち物筆記用具
費用無料
❷Hulaの魅力を学ぶ
内容Hulaの様々な動き(ハンドモーション)の意味を、歴史を交えて学んでみませんか?
毎回、ハワイの島々のフラソングを聴きながら、分かりやすく解説します。
講師Hiromi
会場松露庵 ※9/22・10/27・11/10はコミセンの予定。
日程全10回 月曜日10時~12時
5/12・5/26・6/9・7/14・7/28・8/25・9/8・9/22・10/27・11/10
定員10名(女性のみ)(超えた場合は抽選)
持ち物筆記用具
費用無料

会場:松露庵 武蔵野市桜堤1-4-22

  • JR武蔵境駅北口から徒歩15分
    バス4番線・5番線・ 6番線 「武蔵高校前」「境橋」下車徒歩5分
  • JR三鷹駅北口から
    バス 3番線 武蔵小金井駅行「境橋」下車徒歩5分
  • JR吉祥寺駅北口から
    バス 1番線 向台町五丁目、桜堤団地行「境橋」下車徒歩5分
  • 駐車場はございません。