第2部門は朗読、朗読(語り部)、競技かるた、俳句、演劇の団体・グループが活動を行っています。
朗読
MEGUの会
朗読というと「読み聞かせ」のようにうまく話せないといけない、と思っていませんか?朗読は文章を声に出して表現しますから人それぞれの質感、強弱の特徴があります。良い所は伸ばし、より作品に近づけるよう研究していくのが私達の会です。
朗読MEGUの会が始まってからもう27年が経ちました。この間、出入りはあるものの、皆、仲間として楽しく活動を続けています。
読み物は文学作品、エッセイ、昔話、詩や、自分の読みたいものまで幅広くやっています。イベント時はお芝居風にするなど工夫もしています。武蔵野市のイベントには季節ごとに参加しています。お稽古は月1回、最終火曜日・本町コミセンで行います。
少しでもご興味があればまずは本を声を出して読んでみませんか。自分や人が読んでいる声から新たな発見があるかもしれません。入会は随時、お待ちしております。
朗読MEGUの会 中田 婦久子
語り部
武蔵野の民話をはじめ、古典から現代文まで幅広く題材を選んでいます。例えば『蜘蛛の糸』『二人の兄弟』『花さき山』『ひとくわみぞ』などを芙蓉の会で読みました。
薫風フェスタでは、武蔵野百人一首を 7 名で読みました。むさしのの民話の中から『龍になった子供』を海心くん(小 1)・優海さん(小 2)と私の 3 人で朗読したことは、今も心に残っています。
朗読は私の心の糧となり彩りを与えてくれています。今後とも新しい作品にも挑戦し、武蔵野の名所や武蔵野かるたの中の景色を歩いてみて、朗読に生かしたいと思っています。
山田 万智子
競技かるた
競技かるた大会
年に1回、10月の市民文化祭の折に競技かるた大会を開かせていただき、15年以上となります。始めた頃は、ほとんどとることができなかった人も、その間一生懸命に練習を重ねた結果、今は方々の大会に出て入賞するほど技術が進みました。「継続は力なり」を実感しています。かるた大会は、最近では方々の学校で開催されているほどお子さんの世界でも盛んなようです。頭の体操にもなりますので大人の方もぜひなさると良いと思います。
結城 八枝子
俳句
俳句大会
市役所内の会場で講師 橋本玉仙先生をお迎えし、講師の先生からは俳句や和歌の組立方や季語の使い方等をご指導いただきました。その他いろいろ決まりがあるようで、俳句が初めての私はなかなかむずかしく思いました。講義の後、当日句を皆さんに作っていただき、講評を頂きました。
その後市報にて俳句、和歌を募集しました。多数の作品を寄せていただき、先生の講評も頂きましたので、優秀作を短冊にし市役所ロビー展示コーナーに展示しました。
松崎 一弘
演劇
準備中