第1部門は茶道、華道、書道の団体・グループが活動を行っています。

茶道

武蔵野市茶道連盟

昨年は、日本のみならず世界中が初めて経験する状況におかれ、全ての人がその影響を受けました。あたりまえと思っていた日常を失って、それがどれほど幸せなものだったかを思い知らされました。
茶道は心を磨く世界です。どのように形式が変わっても、茶道を志す私達はひるまずに、牛の歩みであっても着実に歩みを進めていきたいと考えています。今はコロナ禍の現状を鑑みて、次のような感染予防対策を行い稽古を続けています。

  1. 使用する施設(稽古場)は徹底的に消毒し、換気に注意する。
  2. 参加者は検温、手指の消毒をする。
  3. 一席ごとに入席、一席5名まで。
  4. 飲食時以外はマスク着用。
  5. 菓子は銘々皿で出し、抹茶は飲みまわしを避け、各自一服。
  6. 周囲の人と距離を保ち、会話は避け、稽古後はすみやかに退出する。

この結果、稽古場に清潔感、透明感のある空気が満ちあふれ、静かで落ち着いた稽古になりました。緊張感もあり充実した時間を過ごしています。

武蔵野茶道連盟会長 石渡宗雅

 

華道

華道連盟

武蔵野市華道連盟の歴史は古く武蔵野台地である吉祥寺に根を下ろし早60年が経ちます。戦後の荒涼とした街に少しでも心に潤いをと井の頭恩賜公園にて「華道展」を開催した事なども語り継ぎながら、伝統文化いけばなを諸先生が一丸となって継承して参りました。

現在は、12流派40名の華道師範によって構成される会員とその生徒さんらが流派の垣根を超えた活動を行っています。新年会や春の研修旅行、秋には武蔵野市民文化会館にて「いけばな展」や「いけばな無料体験会」を開催し、日ごろのお稽古の成果を発表したり来場の皆様とともに花に癒されながら和やかな交流を図っております。師範らのいけばな作品が披露される展覧会会場は毎年、花木の力強いエネルギーに満たされます。華道にご興味のある方には先生を紹介しております。「華やかさをもって命あるものへの慈しみ」を忘れずにこれからも「いけばな」を伝えて参ります。

藤田翠級(2020年度会長)

華道連盟PR写真01

華道連盟PR写真02

 

書道

凰月書道教室

凰月は、武蔵野市生まれ武蔵野市育ちで、開塾して、35年以上になります。

書道で、1番大切なものは、『素直さ』です。
真っ直ぐな澱みのない心は、美しい書を生み出し、私たちの生活を豊かなものにしてくれます。

「美的感覚を養うには、書道を習うと良い」と言われるように、書道は、美の基本になります。

生徒さんは、幼児4歳から80代まで、お稽古されていらっしゃいます。

幼児のお名前書きには、少し高さを出す工夫をすることにより、より綺麗な線で書けるようにしています。

 

書歴40年以上の経験を生かして、様々な工夫をすることにより、「もっと上手に!」をモットーに指導しております。

小学生は、教科書に沿った指導を心がけ、中学高学年より、『かな』の指導にも力を入れております。

『かな』は、関西が主流ですが、凰月は、安東聖空 の孫弟子に当たり、関西風の「かな」を指導しております。

5月には、生徒展を開催しております。
一年間の成果を存分に発揮していただいております。

大人は、武蔵野市文化祭や、愛知県春日井市等のコンクールに出品も可能で、皆さん優秀な成績をいただいております。

子供も、武蔵野市の憲法コンクールや、全国書写書道コンクール等に出品して、高得点をいただいております。

凰月は、若い頃に、通いの内弟子として修行させていただきましたので、準師範、師範の取得はもちろんのこと、事務処理の仕方も、指導出来ます。
支部講師募集中です。

是非、楽しく、頑張ってお勉強してください。

お申し込みお問い合わせは、お電話で、お気軽にどうぞ。

電話☎️ 08050236526
凰月ホームページ http://www.good24.jp/9592