令和4年6月12日 絃奏サウンド
平成4年度芸術文化協会自主イベント『絃奏サウンド』を6月12日(日)武蔵野市民文化会館小ホールで開催させていただきました。
新型コロナウイルス感染者数もなかなか減らず不安の中、入場者を制限しての開催となりましたがそれも偏に武蔵野芸術文化協会様及び関係者各位の力強いご支援の賜物と感謝の気持ちで出演者一同参加しました。
当日は梅雨空の中、芸術文化協会会長の御挨拶から開演させていただきました。
第1部「秀楊会・アンサンブル・藤の絃」の三味線と歌で始まりました。
少人数ではありましたが、花は咲く、朧月夜、ラ・ノビア、川の流れのように等出演者一同心を一つにした温かな舞台でした。
第2部「アーバン・カウボーイ」のカントリー&ウエスタンは皆様もご存知の曲、カントリーロード、思い出のグリーングラス、この世の果てまで等の歌・演奏・ダンスで皆様にお楽しみいただきました。
第3部「レ・ボー・タンブル」の舞台は、風雪ながれ旅、乙女の祈り、マイウェイ、故郷等様々なジャンルの曲を三味線のみでの演奏で楽器としての三味線をお聞きいただきました。
コロナ禍の中、合同の練習時間もあまりとれず個々の自習に頼りながら当日を迎えました。手前味噌になりますが各グループ及第点ではなかったかと思っています。
今回の反省点を踏まえメンバー一同次回に向かって、一層の努力精進いたしますとの力強
い言葉があり頼もしい限りです。
コロナ感染が落ち着き何も心配しないで舞台に立てる日が早く来ることを祈りつつ御報告及び感想文といたします。
藤本 直秀