令和5年1月24日 フェスティバル

武蔵野市民文化祭フェスティバルに参加して

武蔵野吟剣詩舞道連盟 中山 真耀

今回は、祭り、祈りというテーマで私達も、富士を詠う、泣くな長崎と7名で参加させて頂きました。

素晴らしい演出とNHKのスタッフの構成に、各団体とも見事な演技を披露、感動致しました。又次回も楽しみに

機会が有りましたら出演、協力、致したいと思います。

最後に、関係者、皆様方への御苦労、感謝申し上げます。

VIDANCE COMPANY 佐藤 美樹

お客様から、テーマ「祈り・祭り」が多種の演目をつなげているのを感じられ、とても
良かったとのご感想をいただきました。

女声合唱団 ダックス 根間 由子

祈り・祭りをテーマに様々なジャンルの表現にふれ、そして女声合唱で参加できましたことを感謝申し上げます。この企画をもっとたくさんの市民の方に知って戴きたいと思います。

LOVaS一同

この度は貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。私達LOVaSにとって約3年ぶりのライブでした。大きな会場で歌う開放感、お客様を前にして感じる緊張感までもが久しぶりで愛おしく、と同時に感謝の気持ちで胸が一杯のまま、あっという間のライブ時間でした。他の参加者の皆様のパフォーマンスもとても情熱的で沢山のパワーを頂きました。コロナはまだまだ終息とはいきませんが、ここでいただいたパワーを胸に決して負けることなく歩みを進めて参りたいと思います。本当にありがとうございました。

フレージングアンサンブル 清水 澄子

下手前バイオリン、中央奥ピアノ、上手白ドレスのダンサー。青い光の中スポットライトに浮かぶ三人。幻想的な舞台になりました。

四ツ葉の会 花柳華弥奈

毎年秋頃、武蔵野公会堂で行われる日本舞踊の文化祭ではテーマに限らず日本舞踊を主とした舞台でしたが、フェスティバルでは「祈り・祭り」というテーマに沿った演目を踊り、他の団体ともテーマを通して関わることができ、とても楽しい思い出になりました。

杵屋 徳衛

今回、本当に久しぶりにフェスティバルに出演させていただきました。

それは、芸文協会長に就任してから各種の団体様にご挨拶させていただきましたが、皆さん、杵屋とは誰だ? 何をする人なのか?など、ご存知ない方が多かったと思うので、自己紹介方々出演させていただくことにしました。

曲は、清水邦夫先生の作品で、芝居での音楽担当をさせていただいた時の作品です。

三味線音楽と言っても多種類ありますが、私のところは、本来は古典長唄ですが、今回は「現代邦楽」と呼ばれる分野で、表現力が求められます。

作曲も歌も演奏スタイルも新しいものなのですが、今回は、男女とも黒衣の洋装。男性は蝶ネクタイ。

お葬式と勘違いされた方もいらっしゃいますが、お葬式に蝶ネクタイはつけません。9名の合奏で演奏しました。

大正琴レディースハープ 矢野 久子

クライナの国旗の色に合わせた衣装で、アメージンググレイスを演奏‼ 一日も早く、戦争が終わることを祈りながら‼

朗読MEGUの会 小武海美津穂

朗読は2題。最初は感動的なお話「雪うさぎ」を津軽弁で。私は2つ目の「ガマの油売り」に出演。話し始めると乗ってきて、心から楽しむことが出来ました。

素敵な照明や映像等で舞台を盛り上げて下さったスタッフの皆様、雪の予報の中、足を運んで下さった皆様、ありがとうございました。

アンサンブル・華組 松川 知美

私たちは、尺八、箏二面で参加させて頂きました。無事にお産が済みますように。と「産安」原始時代に灯された篝火が、更なる未来の平和の輝きを祈り「篝火」を演奏させて頂きました。十年ぶりの寒さにも関わらずご来場された皆様に心からの感謝でした。

すずめ会 門馬 幸枝

地球上に人類の危機ともとれる様々な現象が続いている中、令和5年1月のフェスティバルが無事に終了いたしました。その舞台に素人である踊り好きの高齢者のグループ「すずめ会」が参加させて頂けたことは、何よりの幸せ・励みとなりました。

花柳先生にも「伊勢音頭」のご指導を仰ぎました。心より御礼申し上げます。

古来より「祈り・祭り」は世界中で形態は違えど行われた行事とされています。今まさにタイムリーなネーミング「祈り・祭り」の催しでした。私たちは持てる力でできるだけ自分も楽しみ、人様にも楽しんでいただけます様にと願い、みなで頑張りました。

ありがとうございました。

武蔵野に祈りを籠めてすずめ舞う 平和な世と健やかな日々

春の日を浴びて雀ら舞い踊るさあさあなたもこの輪にどうぞ

民謡 平野平次郎

令和4年度武蔵野市民文化祭フェスティバルに出演させて頂きお世話になりました。

文化会館舞台スタッフの方々、関係者の皆様にお礼申し上げます。

私事になりますが、申し上げるまでもなく芸事には未熟であるのは自分ながら充分わかってのこと、「むさしの」の片隅に郷土の芸宝があることを市民の皆様に知ってほしいが先走り、老いた身に鞭打つ気持ちで小金井公園の隅をかりて北風の吹く中、稽古をしたが舞台では稽古の半分の結果もだせずに、ただ形だけの時間が流れた。

クルリ棒を1つたたくにしてもなんの穂をたたいているのか

麦の穂か、陸稲の穂をこなしているのか

モロコシを粒にしてるのか

その時の作物の粒によってクルリ棒の穂先をおとす力がかわればその音の色具合いがちがうのだ

クルリ棒のおとし加減は作物の出来具合にもあっておおきくかわる

昨夜のお天気は(…?)雨のふりぐあいは(…?)

庭の渇き具合は(…?)

筵の塩梅は(…?)

私の親父はボーチの日取りをとることに寝る時間を惜しんでた

今度何処かでクルリ棒をたたくことがあったなら親父さんやおじいちゃんの親身になって、その中には1番から10番まである民謡の内から色気のまじった文句をいれてやれたら……

こすずめの会 宮澤 育子

他団体の皆様と横のつながりが出来たのが大きな収穫です。

これからも皆様がお元気でまた舞台でご一緒出来ればと思っております。

武蔵野日本舞踊連盟 花柳奈美百合

背景の映像も踊りも同時に楽しめる文化会館の広い舞台。フィナーレは皆様と祭りに相応しく盛り上がりました。

前の記事

令和4年12月11日 絃奏サウンド