令和4年9月17日 朗読MEGUの会
まだ暑い9月17日、私達の朗読の会を開催することができました。
コロナ禍がまだ激しい去年と比べると開催できるイベントも増えてまいりましたが、まだまだマスクは自分の出番にだけ外すというのが一般的になっている昨今での開催です。暑い中ではマスクをしていること事態息苦しいのですが仕方ありません。開催できるだけでも有り難いことです。
また、暑い中、どれだけの方がご観覧いただけるかはいつも不安です。
開会の挨拶が始まりました。朗読と一言に行っても様々なものがあります。歴史作家の物語を読む人、人気のエッセイストの作品を読む人、昔話や果ては自分の体験をエッセイにするにわか文学少女(過去形?笑)もいます。話し方や方法も皆さん工夫して、内容に合わせて、民話なら着物らしい柄、明るい話なら鮮やかな服装など、皆それぞれに楽しんでいます。声はもちろん、話によってそれぞれ人物や内容に合わせて声色を変化させるのは朗読の醍醐味です。
私事ですが今回は日本にもある「世界遺産」で、その中でも危機に瀕している遺産の話をしてご質問までいただきました。
気がつくと沢山の方が会場に来てくださっていてとても嬉しかったです。最後に朗読の内容をより、効果的にするように時には柔らかく又はダイナミックに背景を変えて頂いたりしてくださる舞台係の方、朗読のご指導の先生に感謝申し上げ、今回の報告とさせていただきます。
朗読MEGUの会
上村 久乃