令和4年9月30日 「音夢スウィング」を終えて
令和4年9月23日(祝)、市民文化会館小ホールに於いて、音夢スウィングが開催されました。当日は台風15号の影響が心配されましたが午前中に雨もあがり一安心しました。
会場では問診票記入、体温チェック、手指の消毒、座席を一つおきにする等、万全の体勢での開催となりました。開演に先立ち松下玲子武蔵野市長よりご挨拶があり、いよいよ1部の開演です。市長さんは、その後「四季の歌」を会場の皆さんと一緒に歌って下さり、私達の気分も大いに盛り上がりました。パワーを頂いてその後の私達の演奏も、うまくできた? のではないでしょうか。
今回、初の試みとして休憩時間を利用して、矢野先生がベース、テナー、アルト、ソプラノの四音域の大正琴を紹介しました。次に同じメロディをベースから順に弾いていきましたが皆さん何の曲か、まだわからないようでした。最後にソプラノのメロディを聞いて、はじめて、ああ「荒城の月」だったのねとおわかりになったようです。そこで改めて「荒城の月」を演奏しますと曲興味を持って聞いて下さいました。
2部は好評の矢野先生親子による演奏で始まりました。東久留米からゲストで来て頂いた「和会」の皆さんも素晴しい演奏をして下さいました。各教室2曲ずつ演奏し、いよいよプログラム最後の「フランチェスカの鐘」が終ったところでサプライズです。「明日があるさ」をレディースハープ、オリジナル替え歌で、出演者全員舞台に上り会場のお客様と歌いました。この間、お客様も誰一人帰る方も無く、舞台と客席が一体となってのフィナーレで幕を閉じる事ができ、感動と感謝で胸がいっぱいになりました。
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